2009.05.09 Saturday
新しいチャンス
ich bin in die Oper gegangen,um Gesang zu hoeren.
これは世界オペラ歌唱コンクール2009 アジア予選です
オペラの国際オリンピックと言われていて、2年一度行われている超大きいコンクール。
アジア予選で5名選ばれた方は、ドイツ本選に出場し、1位がきまるという、かなり期間が長いコンクールです。
過去にナタリーシュトゥッツマンや、カサロヴァがこのコンクールで選ばれたことによって世界的に有名になったようです。
審査員はウィーン歌劇場などで有名なGustav Kuhn!
私はそのアジア予選の決勝戦(ドイツ本選が決まる)を聴いてきました。
日本人と韓国人、今年は台湾人が結構多かったです。
たぶん台湾人はヨーロッパで歌の研鑽を積んでるように思えました。
決勝戦になると、めちゃくちゃ美しくてスタイル抜群の方しかいませんでした(笑)歌も素晴らしい!
よく声楽をやってるかたは太ってる方が多いとか、太ってないと良い声が出ないんじゃないかって言われるけど、
世界的に羽ばたこうとしてるハイレベルなこのコンクールには、その理論は通用しないようでした。
このコンクールは30歳までで、20後半の方ばかりでしたけど、22歳の韓国のソプラノの方、すばらしい歌声で、感動しました。
アリアは歌ったことある曲ばかりだったので、すごく刺激になりました。
ここまでもっていかないといけないんだな、とか私には欠けているものなど、明確にわかりました。
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